おはようございます。Yellow Monkey Brewing (YMB) 代表の駒田です。
神奈川県にお住まいの方の中には、テレビ神奈川の「猫のひたいほどワイド」(通称: 猫ひた) という番組をご存知の方も多いのではないでしょうか?
ご存知でない方のために、「猫ひた」の番組コンセプトをウェブサイトから抜粋します。
「猫ひた」のコンセプトはずばり「情報の地産地消」。
番組サポーターから寄せられたキラリと光る
ジモト情報を、キラリと光る若手俳優が潜入リポート。
ジモト局だからできる!
猫のひたいほど狭いエリアの情報をワイドにお届けします!
そう、この番組は神奈川ローカル情報を、若手俳優が深掘りしてレポートしてくれる番組なのですね。
そしてこの「猫ひた」、実は10年ほど続く長寿番組なのです。
今から約半年ほど前のこと。テレビ神奈川チームが、YMBタップルームに来てくれました。
実は、僕の前職である Onジャパン時代から、テレビ神奈川チームには良くしていただいていました。一緒にフィットネスイベントを開催したこともありました。
その席で、「猫ひた」が10周年を迎えることになったことを聞きました。その10周年をYMBに一緒に盛り上げてもらえないか……と。
聞けば、猫ひたでは大磯のお米農家さんと一緒に「猫ひ田」という田んぼを運営しているとか。そこで作る「猫ひた米」を使って、YMBと一緒にビール造りなどできないものだろうか……というご相談をいただきました。
僕はビール造りに関してはド素人です。ただ、ビールの副原料として「米」を使うことがあるということは、知識として持っていました。そこで、YMBヘッドブルワーのケンゴに相談しました。
結論、「できます」とのこと。
それなら、他ならぬテレビ神奈川チームからのご相談です。答えは「一緒にやりましょう」に決まっています。
こうして、YMBは「猫のひたいほどワイド」10周年を一緒に盛り上げるお役目を頂戴したというわけです。
そんなわけで、プロジェクト第1回目のロケ。
猫ひたレポーターの大城光さんが、横浜市都筑区のYMBタップルームに来てくださいました。
光さんは、お酒の中でもビールが大好きとのこと。なんなら、ほぼビールしか飲まないのだとか。
そんな彼とたちまち意気投合して、話は大いに盛り上がったのでした。
その様子は、テレビ神奈川のYouTubeチャンネルでご覧ください。YMBのクラフトビールを飲んでハイテンションになる光くんが、とても可愛いのですよ。
「猫ひた米」を使ったクラフトビールを造ろうと大いに盛り上がったことで、第2回目のロケでは実際に大磯の「猫ひ田」に行くことになりました。テーマは、田植えです。
炎天下の田んぼで作業するということで、麦わら帽子も買いました。テレビ神奈川チームは、なんと僕専用の「ブラックのツナギ」と猫ひたワッペンも用意してくれました。あとは、サングラスとタンクトップを装備すれば完璧です。
準備は万端ということで、意気揚々と「猫ひ田」に向かいました。そしてそこでは、農家の二挺木さん、もう一人のレポーターの沖拓郎さん、そして大城光さんからのまさかのリアクションが待っていたのでした。
加えて、現場のディレクターチームの目の奥がキラリと光ったことにも気付きました。
これによって、僕の「猫ひた」内での方向性はほぼ固まったようです。
その模様は、こちらのYouTube動画でご確認ください。
ディレクターチームの目の奥がキラリと光ったことで、僕はどうやら「猫ひた」準レギュラー (?) として定期的に猫ひ田を訪問することになったようです。あのブラックのツナギも、テレビ神奈川で洗濯されて丁寧に保管いただいているとのこと。
そんなわけで、第3回目のロケです。猛暑でお米がピンチということで、農家の二挺木さんからSOSが発せられたのでした。
そういうことなら、俺の出番だな!?
「猫のひたいほどワイド」にいつの間にか出演させていただくことになり、準レギュラー扱いまでしていただけることになった顛末は、このような感じです。
「猫ひた米」が実ってビールになる日まで、おそらくこのハマのダンディズム、猫ひたに登場し続けることになるのでしょう。ありがたいことです。
第4回目は、昨日 (2025年8月26日) 大磯で収録してきました。神奈川県にお住まいの方は、是非放送をご覧ください。神奈川県外の方は、追ってYouTubeをご覧いただければと思います。
テレビ神奈川チーム、俺が必要になったらいつでも呼んでくれい!!
というわけで、Yellow Monkey Brewing 代表、駒田博紀でした。
Yellow Monkey Brewing
Founder & CEO 駒田 博紀