こんにちは、Yellow Monkey Brewing (YMB) 代表の駒田です。
突然ですが、走った後の乾杯ビールはうまいですよね?はい、うまいです。間違いないです。
ただ……これは僕の体験からくる思い込みもあるのではないか、と感じることもあります。
そんな何気ない自問自答から生まれたプロジェクトがありました。
それが、今回お話する「Cooldown Splash (クールダウン・スプラッシュ)」です。
スポーツ後のビールをこよなく愛する僕ですが、実はそんなにお酒が強いわけではありません。
え?信じられない?
あのですね。ヒゲと肩幅でお酒を飲むわけではないのですよ。こう見えて、意外とフルーティーで軽めの飲み物だって好きなのです。
そんな僕なので、こんなことを考えたりもしました。
「スポーツ後にスッキリとリフレッシュできる、ビール以外の選択肢があってもいいんじゃないか」
ランニングのあと、サーフィンのあと、ウェイトトレーニングのあと、ボクシングのあと、汗をかいた体にスッと沁みる一杯。それがビールだったり、ときにはビール以外であったりしても良いのではないか。
そんな、当たり前と言えば当たり前のような、本当に何気ない気づき、自問自答から始まったプロジェクトが「Cooldown Splash (クールダウン・スプラッシュ)」だったのです。

※ クールダウンしたいの図
このプロジェクトをケンゴと立ち上げるにあたって、YMBのビール造りのコンセプトである “Be pirates” の精神に則り、いったん固定観念から離れることにしました。
僕たちYMBはビール屋。だけど、フラットに考えてみることにしたのです。
その結果出てきたアイデアが、ここ数年アメリカで急速に広がっている「ハードセルツァー」というカテゴリーでした。
ハードセルツァーとは、アルコール入りのフレーバー炭酸水。低カロリー・低糖質・低アルコールで、スポーツ後にも心地よく飲める新しいスタイルの発泡酒です。
そこで、YMBではこのハードセルツァーを、ビールとは別の新シリーズ「Cooldown Splash」として展開することにしました。
名前の由来は、いかにもクールダウンできそうだからです。爽やかな感じがするでしょ?(笑)
「Cooldown Splash」は、単発の限定商品ではありません。
季節ごとにフルーツを変え、毎回ちがう味わいでリリースします。
レモン、グレープフルーツ、パッションフルーツ……その時々の自然の恵みを、遊び心をもって、軽やかに泡に閉じ込めていこうと思います。
記念すべき第1弾は、「ピンクグレープフルーツ味」。略して、ピングレ味。これを、11月8日(土)に樽と缶でリリースします。もちろん、YMBウェブショップで購入できます。
価格設定も、ちょっと頑張ってみました。
気軽にお求めやすく、心地良く何杯でも飲めるように。
ビールを愛する人にも、アルコールを楽しみたいけれど重たくはなりたくない人にも。
「スポーツの後に飲むなら、YMBのクラフトビールか Cooldown Splash!」
いつか、そんな雰囲気を醸し出せたら最高です。
それがいつしか、新たなカルチャーになれば素敵だなと思います。
そんな新しいカルチャーを、この横浜から作ります……と言い切っておきます。
そんなわけで、11月8日(土) 発売の「Cooldown Splash」をお楽しみに!!
Yellow Monkey Brewing
Founder & CEO 駒田 博紀